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【ドラマ】夏の終わりに、観る「すいか」はいかがでしょうか?

年の差猫夫婦マンガ

黒猫クインシーのおススメで見たら、どハマりしてしまったドラマ「すいか」。ドラマで唯一、DVDBOXなるものを購入してしまったくらい、大好きな作品です。

 

あらすじ

2003年夏。親のしいたレールの上を黙々と歩いてきて、自分自身を見失っている30代半ばの信用金庫勤め・実家暮らしのОL、基子が、同期である馬場ちゃんが3億円を横領し逃走した事件をきっかけに、実家を出る(家出)所から物語は始まる。家出先は、「ハピネス三茶」というレトロ(というより、昭和感あふれる)な下宿屋。そこで出会った、個性的な同居人達(エロ漫画家の絆、大学教授の夏子、大家のゆか)との交流を通して、少しずつ自分らしさを発見し、取り戻してゆく。

 

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おすすめする理由3つ

①小さなラッキーや、オカルトが楽しい。

ずっと棒アイスの当たりが出続けたり、お盆には幽霊が出たり、海外の山奥に住んでいるという歌って仲間を探す犬(シンギングドッグ)の話が出てきたり…。飼っている猫が、ワープロで文字を打つなんて話もありました☆毎回そういった小話が入ってくるので、自分の身の回りでも触れる機会や、そんなラッキーが起こりそうだと思わせてくれて楽しいです。

 

②自分サイズの『夢』『幸せ』を考えさせてくれる。

『夢』『幸せ』というと、大きなものを想定しがちだけれど、このドラマに出てくるそれらは、「誰かに喜んでもらいたい」とか、「子供の頃押し入れで寝るのが夢で、今その夢が叶ってる」だとか、「お弁当用の箸箱にお米を敷き詰めて、お弁当箱みたいにしてごはんを食べたい」だとか、そういう明日にも忘れてしまいそうな、実現可能な小さなものがメイン。自分にも何かないか、観た後は宝探しをするような気持ちになれます。(また、三億横領した馬場ちゃんが、お金と引き換えに、誰かとお茶碗を並べてご飯を食べるような日常の幸せを手放してしまった、としみじみと語るシーンが印象的。)

 

③登場人物がみんな猫のように奔放。

 主人公以外のキャラクターが、みんな、自分の気持ちのまま、好き勝手に気持ちよく生きている所が魅力的。(主人公は猫見習いみたいなものかも?)ドラマ第一話で、大学教授の夏子が「どんな女も存在していていいんです。」と言っていたのが、アタシの中で、今も(これからも)心の支えになっています。

 

ロケ地巡り (2015年11月の写真です)

・ゆかが、棒アイスの当たりが出続けた時、はずれが出るように願った

太子堂八幡神社】(ドラマ「すいか」の聖地と言われている(?)らしい)

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また、太子堂商店街は、有名な猫の小説「うちのタマ知りませんか?」の、舞台となった町。なので、神社内にて猫のお守りが売られていたり、タマの像が立っていたりします。

 

・基子がすいかを一玉買った八百屋さん

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・ドラマ内に出てきた「おのろけ豆」が買える【越後屋豆店】は残念ながら閉店してしまっていたので、悲しくて、渋谷の駅中で、おのろけ豆を購入して帰りました。

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「オイラ、2003年時にリアルタイムでドラマを見ていた頃は、周りの友人たちも観ていたようなんだけれど、みんな自分の中でかみしめて、感想なんかは言い合わずに、ひっそり個々で楽しんでたっス!その感覚が新鮮だったッス!」by黒猫クインシー

 ゆるくて、身近で、なんだかほっこりする、夏の終わりに「すいか」はいかがでしょうか。

 

すいか|日本テレビ(いまだに公式サイトが残っていて嬉しいです~☆)

【出演者】小林聡美ともさかりえ市川実日子浅丘ルリ子小泉今日子もたいまさこ片桐はいり・金子貴俊・六角精児 他 【脚本】木皿泉、山田あかね

 

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