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髙田ナッツのマンガ&雑貨

太宰治の展示を観に行って、一番じっくりみたもの。

年の差猫夫婦マンガ

 

今日は三連休の中日ということで、黒猫クインシーに連れられて、【太宰治 三鷹とともに】という展示を観に行きました。(詳細は下記リンクへ・明日までの展示です。)

太宰治 三鷹とともに—太宰治没後70年— | 公益財団法人 三鷹市スポーツと文化財団

太宰治の小説に心酔していた、10代のあの頃に、この展示を観ていたら、きっと生原稿なんかを食い入るように見つめていたんじゃないかな、と思うのですが、大人になってしまった我々は、悲しいかな、太宰家の模型をみて、家賃を考えたり、意外とミニマリスト(絵が描きたくなったら、自宅に絵の道具をそろえるのではなく、画家の家に遊びに行ってそこで道具を借りて描く・家に収納スペースがあまりなさげ・万年筆はお気に入りのものを1つ使っていた等)な性質をみたり、印税の記録や給料をじっくりみてしまっていました。年々、実用的で現実的なものに重きをおくようになってきている、猫夫婦なのでした。

 

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