黒猫に教えてもらうまで知らなかったのですが、『方替え』とは、本来は引っ越しの時に、普通に移動すると悪い方位になってしまう時に、いい方位を2か所経由してから目的地に着くことを言うらしいです。(調べてみたら、『方違え(かたたがえ)』って言葉の方がメジャーっぽそうです。平安時代以降から続く風習らしい。)
我が家では、今日ツイてない日だったな～という時に、そのまま帰るのではなく、極力降りる予定のなかった駅で降りて、カフェでお茶したり、散歩してから帰ります。(この行為をウチでは、勝手に『プチ方替え』と呼んでいます。もちろん方位とかはでたらめですが、自分達の野生のカン(！)で適当に下車してます。)効いているかはわからないけれど、知らない町の景色に刺激を受けて、心が軽くなったり、可愛いノラ猫に出会ったりと、いい気分転換にはなっています。
「『プチ方替え』すると、不運が正常に戻ってくれる気がするッス！」by黒猫クインシー
「アタシは嫌な事全部、途中下車した場所に置いてきたような感じになるな～」by富士額わがはい
昨日の辻占の記事に、コメント等ありがとうございます☆
同じ体験されている方もいらっしゃったりして、なんだか嬉しかったです☆伊藤順二さんのマンガで、辻占を知ったって方もいらっしゃって、一体どんな内容なんだろう...と、ドキドキしたり。(やはり、おどろおどろしいヤツなのでしょうか？(/ω＼)ちなみに、伊藤さんのマンガでは、猫マンガの「よん＆む―」が好きです。)
そういえば柘植文さんのコミックエッセイ、「中年女子画報」でも、大阪にある、辻占で有名な神社に行ってきたお話が載っていました。瓢箪山稲荷神社という所で、本式の占いができるみたいです！いつか行ってみたい。
こんなヘンテコなマンガもあります。
