この間、黒猫クインシーチョイスで、ゲオでレンタルしてきた「ネコを探して」というフランス女性の映画監督(ミリアム・トネロット)が撮ったドキュメンタリー映画を観ました。アタシ(富士額わがはい)は、タイトルから、てっきりハートウオーミングなヒューマンドラマだと思っていたのですが、公害(水俣病)、国鉄民営化、監視社会、ホームレス、女性運動に認知症…etc 人と猫との関わり方を通して、現代社会を丁寧にみていくといった感じの、誠実なドキュメンタリーでした。(最初はダラダラの態勢で観ていたのですが、観終える頃には、なぜかふたりとも、背筋をピンとさせていました。)すごくためになる映画ではあったんですが、癒されたい気分の時に観たので、しばらくぼーっとしちゃいました。
「…オイラ、ホントはラブコメ専門ッス!ノー天気なラブコメを沢山みたい気分ッス‼」by黒猫クインシー
…借りてきた袋の中に、一枚もラブコメのお皿なんて入ってないけど…(;'∀')?
こんな猫映画のマンガもあります。